今回は、鉛筆デッサンを描くにあたって必要となる道具のご紹介、その1です。
鉛筆
鉛筆デッサンは、もちろん鉛筆で描きます。
鉛筆は子供の頃から慣れ親しんだ文房具であり、誰もが一度は扱ったことがあるのではないでしょうか。
硬さや濃さにもバリエーションがあることはご存知だと思いますが、普段ノートをとる時などは、あまり極端な濃さ・硬さのものを使うことはないと思います。
一般的に多く使われているのは、HB・2Bあたりでしょうか。
鉛筆デッサンでも、HB・2Bはよく使います。
この2本を中心に、硬く薄いものは2H・4Hなど、柔らかく濃いものは4B・6Bなど、5~6本程度を用意するといいでしょう。
慣れてきたら、6H~8Bくらいまで持っておいても良いと思います。
メーカーは三菱のハイユニが描き味なめらかで人気ですが、少し硬めのドイツ製STAEDTLER(ステッドラー)もオススメです。